- TOP
- 成人矯正・小児矯正
気になる歯並びを思い切って治してみませんか?
「矯正治療は子どもがするもの」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、近年は大人の矯正治療も増えてきています。確かにお金も時間もかかりますが、大人の矯正治療にはそれ以上にさまざまなメリットがあるのです。
最大のメリットは、なんといっても見た目のコンプレックスを解消できるという点。また、歯並びが改善されれば歯磨きも容易になり、むし歯や歯周病のリスクを防ぐこともできます。さらに大人は子どもと異なり成長による影響が少ないため、治療スケジュールを立てやすいというメリットもございます。
いまは、周りに気付かれにくい目立たない矯正装置も揃っています。「今さら矯正治療なんて……」と思わず、この機会に気になる歯並びを治してみませんか?
山田歯科医院で取り扱う矯正装置
※表は左右にスクロールして確認することができます。
メタルブラケット |
セラミックブラケット |
---|---|
|
|
金属製のブラケットを歯の表面に取り付け、ワイヤーを通して歯を少しずつ移動させていきます。丈夫かつ調整も容易なため、矯正治療のなかでももっともスタンダードな方法です。 比較的お手入れもしやすく、多くの症例に適用できます。 |
透明な素材を用いたブラケットを使用するため目立ちにくい矯正です。 ただし、コーヒーや紅茶、ワインなどで着色するおそれがあるため注意が必要です。また、セラミックなので欠けることがあります。 |
その他の矯正治療もご用意しております
※表は左右にスクロールして確認することができます。
エクストルージョン |
部分矯正 |
インプラント矯正 |
---|---|---|
|
|
|
歯肉よりも下にある歯根を引っ張り上げる矯正方法です。大きなむし歯や転倒の衝撃などで、歯の大部分を失ってしまった場合に適用されます。歯が歯肉より上にでてくることで、被せ物の脱離や細菌の侵入を防ぐ効果も期待できます。 |
歯列全体ではなく、歯並びが気になる部分のみを整える矯正方法です。一般的な矯正治療と比べて治療期間が短く、治療費も抑えることができます。 また、動かす歯を最小限に抑えられるため、矯正中の痛みも軽減できます。 |
歯茎の骨に小さなネジを埋め込み、歯列を整える際の固定源として用いる矯正方法です。非常に強固な固定源となるため、歯を大きく動かしたいときに向いています。 また、これまで難しいとされていた「奥歯を後ろへ動かす」という矯正も可能です。 |
子どもの矯正治療
「子どもの歯並びが気になる」「大人になるまでに、歯並びを整えてあげたい」とお悩みの方は、ぜひ山田歯科医院までご相談ください。
小児矯正は子どもの年齢や、成長に合わせた治療が大切です。当院ではまずお子さんの歯の状態をしっかりと確認し、一人ひとりに最適な治療法をご提案いたします。矯正治療は歯の審美性が向上するだけでなく、歯磨きがしやすくなることからむし歯や歯周病の予防にもつながります。
「子どものときにやっておいてよかった!」そう思ってもらえる矯正治療。お子さんの歯の健康を守るためにも、ぜひ早め早めにご相談ください。
お子さんの将来を考えた矯正治療を
子どもの矯正治療は「適切なタイミングでスタートすること」が重要だと考えております。
大人の矯正はしばしば顎の大きさに合わせた抜歯が必要となります。また、成長期の子どもは骨代謝が活発なため、歯を移動させる際に“血行障害”などのトラブルが起きるリスクも少ないとされているのです。
そのほかにも骨格的な問題の改善など、成長過程にある子どもならではのメリットはたくさんございます。お子さんの健やかな成長をサポートするためにも、ぜひ早い段階での矯正治療をご検討ください。
連続抜去法
下顎の乳歯が永久歯と交換するときスペースが大幅に不足していると、永久歯の前歯部の歯並びが悪くなることがあります。
そのような場合乳歯を抜歯して永久歯の歯並びを整えることがあります。
顎の大きさと歯の大きさに不調和が無ければそれで問題は解決することになりますが、顎の大きさが小さい場合は根本的な解決にはなりません。
しかし下顎の前歯は叢生(乱杭歯)になった場合、矯正治療で治しても後戻りすることが知られています、それを避けるためには連続抜去法も意味のあることだと考えています。
小児矯正の第1期・第2期
※表は左右にスクロールして確認することができます。
第1期矯正 |
第2期矯正 |
---|---|
|
|
第1期とは、乳歯と永久歯が混在している時期を指します。 お子さんへの負担も少なく、第2期矯正へとスムーズに移行できたり、矯正そのものが必要となくなったりすることもあります。 第1期矯正時期の目安:5~7歳ごろ(約2年間) |
第2期とは、永久歯が全体に生えそろった時期を指します。治療方法は大人の矯正と同様で、歯1本1本にブラケットを装着し、ワイヤーを通して少しずつ歯を移動させます。 第2期矯正時期の目安:永久歯が完全に生えそろった12歳以降 |
小児矯正で使用する矯正装置
ユーティリティアーチ |
ヘッドギア |
急速拡大装置 |
---|---|---|
上下前4歯にブラケットという小さな装置を歯の表面に取り付け、ワイヤーを通して少しずつ歯を移動させます。 |
ヘッドギアは、主に上顎前突(出っ歯)の矯正に用いられる器具です。上顎の成長を抑制することで、上下の顎のバランスを整えることができます。 ヘッドギアはゴムの弾力を利用した矯正方法なので、週1度のペースでゴムを取り替える必要があります。 |
上顎の成長を促進させることで歯を動かすスペースをつくり、抜歯を回避する方法です。 上顎が成長しきっていない年齢ならではの治療方法で、一般的な10歳くらいまでのお子さんに使用します。 |
お子さんの歯並びは、
お母さん・お父さんが
気付いてあげてください!
子どもの成長スピードには個人差があるため、矯正開始のベストタイミングも人それぞれ異なります。ただ、一般的には7~8歳ごろに矯正をはじめると良いとされております。このころの子どもは永久歯への生え変わりながら、顎も大きく成長していく時期です。
ただし、受け口や開咬の矯正は5~6歳ごろに矯正をはじめると良いとされており、いずれにせよお子さん一人ひとりの成長に合わせた治療が必要となります。
日頃から歯の状態をよく確認し、お子さんにとってのベストタイミングで治療を開始しましょう。そのためにも、定期的な検診はおすすめです。お子さんと一緒に、遊びにいらっしゃる感覚でぜひお気軽にお越しください。
お悩み事があればお気軽に相談しに来てください
山田歯科医院では、患者さんとのコミュニケーションをなによりも大切にしております。歯並びのコンプレックスは友人や家族にも相談しづらく、人知れず悩まれている方も多いものです。当院では患者さんの目線に立ち、ご要望・ご希望をうかがった上で最適な治療法をご提案させていただきます。
歯並びの悩みや費用、期間など、なんでも気軽にご相談ください。一人ひとり時間をかけて丁寧なヒアリングをおこない、患者さんの不安と疑問をすべて解消した上で治療を進めます。